いわきでまったり初育児

初育児を縁も所縁もない、いわきでやってます‼

無痛分娩

無痛分娩に変えてくださいとお願いしたら、
無痛希望と伝えていたにもかかわらず、その希望がカルテに載っていなかったそうです。
バースプランのときに伝えたんだけど・・・
診察のときにちゃんと医師に言わなきゃダメですね。

とりあえずすぐに無痛分娩の説明を受けて、同意書にサインをして
無痛分娩準備に入りました。



仰向けから横を向いて腰に長い針を刺されます。
陣痛と戦ってる最中だし痛みとか陣痛より痛くない痛みでした。

その後、麻酔が投入されました。
麻酔が投入されたらジーンと子宮辺りが温かく感じました。
かなり温かいので違和感がありましたが、すぐ慣れました。

20分で痛くなくなると説明されていた通り、そのくらいで嘘のように全く痛くありませんでした。
感覚的に子宮は収縮し続けているのは分かります。

その後、仰向けに戻り、左腕に点滴のように陣痛促進剤を入れられます。
ただし、点滴ではなくカウンターのついた自動で投入される注射器が取り付けられました。

陣痛に耐えなくてよいので冷や汗もないし、普通に家族と話ができて気楽に子宮口が全開になるのを待てました。
ただ時間が長くなっていくと身体全体が暑くて暑くて、真冬なのに暑くてエアコンがほしいくらいでした。
暑くてしょうがなくて、汗もかいてきて出産間近ではうちわで仰いでもらいました。

また尿の導入が行われるのであれはチクっと痛かったですね。

出産まで5時間と言われていましたが、
ちゃんと事前説明があったように無痛に変えたら時間がかかりました。
無痛に変えるまで陣痛合計4時間耐え、1~5時過ぎまで無痛で子宮口全開待ち、6~8時まで2時間いきみ続けました。

左→右と横向きでいきんだり、色々頑張りました。

結局2時間のいきみで私自身も疲労、胎児も疲れてしまって吸引分娩で出産を迎えました。
いきみ疲れで分娩時、目も開けられず、吸引されたときの感覚は何かズルっと引っ張られた感じでした。
生まれた瞬間はやっと終わった!という感じでベッドに倒れこんでしまいました。

あれ?産声しないな?
あ、産声した!とか目をつぶったまま聞いていて結局、自分の子は産湯をあびて洋服を着せて帰ってくるまで会えず。
立ち会った家族はハッキリ見たみたいですがね(笑)

産声しないからお尻ペシペシ叩かれてたそうです。
生まれた子も頑張ったのか、おなかの中でうんちをしてしまって本当は綺麗な真っ白なはずのへその緒にうんちが入り込んでしまいました・・・
それも良い思い出ですね。

カンガルーケアも何もせず初めての出産は終えました。

産湯などに連れていかれている間に私自身は胎盤取り出しやら裂けたところを縫いました。
その頃には全て麻酔も切れてて地味に痛かったです。

30分ほどLDR室で休んだ後、何故か部屋が準備できていないとかで分娩待機室に車いすで移されました。
針をとったのは産んでから2時間後でした。
ちょうど主人が到着したころでした。

子供と同室で特に泣くこともなく別々のベッドに寝ていましたが、途中ミルクタイムで新生児室に連れていかれ、
再度戻ってきたりしていました。
その後、やっと個室に入れてゆったりすることができました。

しきりにお手洗いにいけたか看護士さんに何度も確認されました。
めちゃめちゃお水やお茶を飲んで夜やっと出すことができました。

当日は母子同室ではないので、ゆ夜は預けることができたのでゆっくり休めるはずでしたが、
アドレナリン?なのか全く眠れず。
朝までほとんど寝ませんでした。あのとき寝てれば・・・。

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